国家試験問題
作業療法士国家試験 第57回 問17
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68 歳の男性。半年前から睡眠中に奇声をあげたり、気分が沈みがちになること があった。次第に物忘れや立ちくらみ、手の震えが出現した。最近、「玄関に小人 が立っている」と言うことが増えたため、家族に付き添われて精神科病院に入院し、 作業療法が開始された。 この患者にみられる特徴はどれか。2つ選べ。
正解と解説
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正解 1, 2
動きが緩慢になる。 / 症状が変動しやすい。
本症例はレム睡眠行動障害、パーキンソニズム、認知機能の変動、幻視(小人が立っているなど)を呈しており、レビー小体型認知症に典型的な症状である。パーキンソニズムによる動作緩慢と、認知機能・意識レベルの日内変動を特徴とし、周囲への一方的な要求やこだわり行動、刺激下での集中力維持は前頭側頭型認知症などでみられる特徴であり本症例には合致しない。