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Certia
国家試験問題

作業療法士国家試験 第58回 問107

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40 歳の女性。保険会社の営業職。くも膜下出血の診断で開頭クリッピング術が 施行され、現在、回復期リハビリテーション病院に入院している。事務職への配置 転換が可能であるが、本人は営業職への復職を希望している。身体機能に問題はな い。Barthel Index 100 点、HDS-R 25 点、Kohs 立 方 体 組 合 せ テ ス ト IQ 88、 BIT 141 点、RBMT 標 準 プ ロ フ ィー ル 14 点、BADS 総 プ ロ フ ィー ル 8 点、 TMT-A 120 秒、TMT-B 145 秒であった。 復職に向けた作業療法として最も適切なのはどれか。

正解と解説

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正解 5

メモリーノートの活用方法を指導する。

RBMTの低下は記憶障害を、TMT-Bの著明な延長やBADSの低下は遂行機能障害を示唆するため、外部記憶補助具であるメモリーノートの活用指導が実際的な代償手段として有効である。営業職への復職を安易に勧めることは高次脳機能障害の存在を踏まえると時期尚早であり、他の対応も本症例の評価結果に直接対応するものではない。

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