国家試験問題
作業療法士国家試験 第58回 問117
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55 歳の男性。中学校教員。元来、几帳面で真面目な性格。半年前から経験のな いバレー部の顧問を任され、心労が重なっていた。 2 か月前から早朝覚醒、食欲低 下が出現し、抑うつ気分を自覚していた。 1 か月前から「どうやって授業をすれば よいか分からない。死んで生徒にお詫びをしたい」などと述べるようになった。妻 に付き添われて精神科を受診後、入院となり、薬物療法が開始となった。入院 2 週 後から作業療法が開始された。 作業療法開始時の対応で適切なのはどれか。
正解と解説
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正解 2
休息の重要性について説明する。
うつ病の急性期はまず十分な休息をとることが治療の基本であり、作業療法導入時にも休息の必要性について心理教育を行うことが適切である。薬の自己判断中断を促すこと、集団スポーツ活動を優先すること、仕事の相談に応じること、早期退職を勧めることはいずれも時期尚早あるいは不適切な介入である。