国家試験問題
作業療法士国家試験 第59回 問120
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34 歳の女性。統合失調症。大学卒業後に就職したが、すぐに退職し、精神科デ イケアに通所しながら就労移行支援事業所を利用することになった。IPS による就 労移行支援を 2 年間利用後にケーキ屋に就職した。しかし注意・集中力の低下によ り、商品名を覚えるのが困難で 1 年で退職し、精神科デイケアの作業療法士に「一 般就労をしたい」と相談した。 患者への提案で最も適切なのはどれか。
正解と解説
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正解 5
認知機能の改善を目指したプログラムへの参加を勧める。
注意・集中力の低下により就労継続が困難となった経緯があるため、再度の一般就労を目指すにあたっては認知機能の改善を目指したプログラム(認知機能リハビリテーションなど)への参加を勧めることが適切である。就労定着支援は現在就労していない本症例には利用できず、休息目的の入院や一般就労の断念を勧めることは本人の希望に反し、就労継続支援A型は一般就労を目指す段階の支援としては優先度が低いため、他の選択肢は適切でない。