一般問題
歯科医師国家試験 第111回 問40
40 / 360
マルチスライスCTと比べた歯科用コーンビームCTの特徴はどれか。2つ選 べ。
正解と解説
表示する
正解 b, e
空間分解能が高い。 / ボクセルサイズが小さい。
歯科用コーンビームCTはボクセルが等方性で一辺が0.1mm前後と小さく、硬組織の微細構造を描出する空間分解能に優れます。一方で散乱線の影響を受けやすいため濃度(コントラスト)分解能が低く、CT値に相当する画素値の正確性も担保されないので、軟組織の評価や定量的な骨密度評価には適しません。撮影時間はマルチスライスCTのほうが短く、コーンビームCTは1回転に十数秒を要します。