一般問題
歯科医師国家試験 第111回 問38
38 / 360
抗菌作用を有するのはどれか。2つ選べ。
正解と解説
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正解 c, e
ヒスタチン / ディフェンシン
ヒスタチンはヒスチジンに富む唾液中の抗菌ペプチドで、特にカンジダに対する抗真菌作用が強いことで知られます。ディフェンシンは好中球や上皮細胞が産生する抗菌ペプチドで、細菌の細胞膜に孔を形成して殺菌します。リパーゼは脂質分解酵素、アルブミンは血漿膠質浸透圧の維持や物質輸送を担う蛋白、カリクレインはキニン産生に関わる酵素であり、いずれも直接の抗菌作用は主たる機能ではありません。