一般問題
歯科医師国家試験 第116回 問129
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91歳の男性。家族からの希望があり、歯科訪問診療を行った。高齢者施設に入 所中である。意思の疎通は可能で歯科治療に協力的であるが、すべてのBDR指標 は全介助である。食形態はミキサー食であり、むせることはなく全量を摂取してい るという。初診時の口腔内写真(別冊No.14A)と使用中の義歯の写真(別冊No.14 B)を別に示す。 まず行うのはどれか。1つ選べ。


正解と解説
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正解 e
介護者への口腔清掃指導別 冊No. 14 A、B
BDR指標がすべて全介助であり、口腔清掃は本人では実施できない状態です。口腔内の汚染は誤嚥性肺炎のリスクとなるため、まず介護者に対する口腔清掃指導を行って日常的な口腔衛生管理体制を整えることが優先されます。食形態は現在むせなく全量摂取できており、義歯や補綴処置の検討は口腔衛生が確立してからの課題です。