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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第117回 問173

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28歳の女性。開口困難を主訴として来院した。2年前から左側顎関節部の疼痛 を自覚し、近医でスプリント療法を受けていたが、開口量が2横指まで減少してき たという。初診時のエックス線画像(別冊No. 30A)、左側顎関節部のCT(別冊 No. 30B)、MR(I 別冊No. 30C)及び切除物のH-E染色病理組織像(別冊No. 30D) を別に示す。 診断名はどれか。1つ選べ。

問題の図
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正解と解説

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正解 d

滑膜性骨軟骨腫症

滑膜性骨軟骨腫症は滑膜の化生により関節腔内に多数の軟骨性・骨性の遊離体が形成される疾患で、顎関節では開口障害と疼痛、腫脹を来します。CTで関節腔内の複数の石灰化物、MRで関節腔の拡大と遊離体が描出され、病理組織では軟骨小結節の増殖がみられます。変形性顎関節症では下顎頭の平坦化や骨棘がみられますが、多数の関節内遊離体は特徴ではありません。

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