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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第117回 問164

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75歳の男性。1週前に装着した上顎全部床義歯の使用時の疼痛を主訴として来 院した。適合試験材を義歯に塗布し、下顎の側方運動を行わせた。来院時の口腔内 写真(別冊No. 28A)、側方運動時の顔貌写真(別冊No. 28B)及び運動後の義歯の写 真(別冊No. 28C)を別に示す。 疼痛の誘因となっているのはどれか。1つ選べ。

問題の図
問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 b

筋突起

上顎全部床義歯の頰側後縁部は下顎枝前縁の筋突起に近接しており、側方運動時に作業側と反対側で筋突起が前内方へ移動して義歯床縁と干渉すると疼痛を生じます。適合試験材が同部に強く印記されていればこの干渉が疑われ、床縁を削除して調整します。関節突起や茎状突起、翼状突起は義歯床縁と直接接触する部位ではありません。

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