一般問題
歯科医師国家試験 第117回 問301
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53歳の女性。頰部蜂窩織炎に対し、全身麻酔下に口腔外から切開排膿術を行う こととした。特記すべき既往歴はなく、気道狭窄の症状も認めない。初診時の写真 (別冊No. 5)を別に示す。 全身麻酔の気道確保時に使用できるのはどれか。1つ選べ。

正解と解説
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正解 e
気管支ファイバースコープ別 冊No. 5
頰部蜂窩織炎による腫脹があり、開口障害や上気道の解剖学的変化が想定されるため、通常の喉頭展開では声門の視認が困難となる可能性があります。気管支ファイバースコープを用いれば、自発呼吸を保った意識下で気道を直視しながら経鼻的に挿管でき、最も安全に気道を確保できます。ラリンジアルマスクは口腔外からの排膿術で術野を確保する本症例には不適で、直視型・ビデオ喉頭鏡も挿管失敗時の危険が大きくなります。