一般問題
歯科医師国家試験 第118回 問117
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10歳の男児。上顎前歯部の疼痛を主訴として来院した。1時間前に転倒し顔面 を強打したという。 1 の動揺度は1度で軽度の打診痛を認める。初診時の口腔内 写真(別冊No. 4A、B)とエックス線画像(別冊No. 4C)を別に示す。 適切な処置はどれか。1つ選べ。


正解と解説
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正解 b
コンポジットレジン修復
動揺度1度と軽度の打診痛にとどまり、エックス線画像で歯根破折や脱臼所見がないことから、歯冠部のエナメル質・象牙質破折と判断されます。露髄がなければ覆髄を要さず、破折面をコンポジットレジンで修復して象牙細管を封鎖し、審美性と形態を回復するのが適切です。歯髄は生活を保てる可能性が高いため、生活歯髄切断や抜歯は過剰な処置となります。