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国家試験問題

視能訓練士国家試験 第44回 問150

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10 歳の女児。小学 5 年生に進級し、学校の健康診断で視力低下を指摘されたた め来院した。視力は右0.1(0.3×-0.50 D)、左0.15(0.3×-0.75 D)。シクロペント ラート塩酸塩点眼後の屈折検査では右+1.25 D cyl-0.75 D 180°、左+1.00 D () () -1.00 D 180°であった。 診断を進めるうえで有用でないのはどれか。

正解と解説

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正解 2

両眼開放視力検査

10歳女児で遠視性乱視と両眼の視力低下がみられ、学校健診での指摘から弱視や斜視、器質的疾患の鑑別が必要である。細隙灯顕微鏡検査、動的視野検査、倒像鏡検査、立体視検査はいずれも診断上有用だが、両眼開放視力検査は主に斜位近視など両眼視条件下での屈折評価に用いる検査であり、本症例の視力低下の原因検索には直接的な有用性が乏しい。

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