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Certia
国家試験問題

視能訓練士国家試験 第44回 問141

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73 歳の男性。数年来の眼位異常を訴えて来院した。視力は右 0.01(0.05 ×-15.00 D)、左 0.02(0.6×-15.00 D)。眼底は両眼にび漫性の網脈絡膜萎縮を 認める。右眼は全方向に高度の眼球運動制限、左眼にはごく軽度の外転制限を認 める。眼位写真(別冊No. 1A)と眼窩MRI(別冊No. 1B、C)とを別に示す。 この患者の適切な治療方法はどれか。

問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 4

右上直筋外直筋縫合術

高度近視眼で眼軸延長やびまん性の網脈絡膜萎縮を伴い、進行性の眼球運動制限と眼位異常をきたす病態は、外直筋が下方に、上直筋が耳側に偏位する強度近視性内斜視(heavy eye syndrome、固定内斜視)が疑われる。この病態には、偏位した外直筋と上直筋を縫合して眼球運動の軸を再建するYokoyama法(上直筋外直筋縫合術)が治療として有効である。

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