国家試験問題
視能訓練士国家試験 第47回 問144
144 / 150
1歳6か月の男児。生後早期からの頭位異常を主訴に来院した。片眼を遮閉する と頭位異常は消失する。頭位の写真.別冊No. 30を別に示す。 診断に必要な検査はどれか。

正解と解説
表示する
正解 3
Parksの3step法
生後早期からの頭位異常が片眼遮閉で消失する乳児例では、複視を自覚的に訴えられない年齢でも眼位の変化を他覚的に評価できる頭部傾斜試験を含むParksの3ステップ法が原因筋の鑑別に有用である。Hess赤緑試験やニューサイクロテストは自覚的検査であり乳幼児には施行困難で、Hirschberg試験やプリズム遮閉試験は斜視角の概算にとどまり原因筋の鑑別には不十分である。