国家試験問題
視能訓練士国家試験 第53回 問63
63 / 150
網膜対応検査について正しいのはどれか。2つ選べ。
正解と解説
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正解 2, 3
中心固視か偏心固視かで検査方法が異なる。 / 背理性複視の有無を予測することができる。
網膜対応検査は患者の自覚的な報告に基づく自覚的検査であり、偏心固視がある症例では中心固視の場合と検査手技や解釈が異なる点に注意が必要である。また異常対応が強固で自覚的斜視角と他覚的斜視角の差が大きい症例では、斜視手術後に背理性複視が生じるリスクを事前に予測する手がかりとなる。日常視に近い自然な条件で検査できるのはBagolini線条検査であり、両眼分離効果の高い検査ほど抑制が働きやすく異常対応はかえって検出されにくくなる点で誤りとなる。