衛生
薬剤師国家試験 第104回 問23
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湖沼の富栄養化の進行に伴い、アオコを形成する藍藻類が産生し、肝毒性を示 す物質はどれか。1つ選べ。
正解と解説
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正解 3
ミクロシスチン
ミクロシスチンは、富栄養化した湖沼で大量発生するアオコを形成する藍藻類(主にMicrocystis属)が産生する環状ペプチド構造の毒素で、肝臓の細胞骨格を破壊する強い肝毒性を示す。ジェオスミンや2-メチルイソボルネオールは同様に藍藻類が産生するがカビ臭の原因物質であり毒性が問題となるものではない。