病態・薬物治療
薬剤師国家試験 第98回 問293
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関節リウマチ患者 200人をランダムに割付けし、単盲検の並行群間試験を 実施したところ、103人が試験薬投与群、97人が対照群に割付けられた。14週間 の試験期間において、試験薬投与群では 35人が試験を完了できずに脱落、対照群 では6人が脱落した。 [解析1]脱落者を除き、試験を完了した試験薬投与群 68人、対照群 91人で治療 効果を検討した。 [解析2]脱落者も試験完了者とともに解析に組み入れた。 被験者をエントリーするにあたり、関節リウマチの診断を行うために自己抗体の 測定を行うこととした。選択基準として用いるのに適切なのはどれか。1つ選べ。
正解と解説
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正解 4
抗環状シトルリン化ペプチド(CCP)抗体陽性
抗環状シトルリン化ペプチド(抗CCP)抗体は関節リウマチに対する特異性が高い自己抗体であり、診断のための選択基準として用いるのに適している。抗二本鎖DNA抗体や抗Sm抗体は全身性エリテマトーデス、抗リン脂質抗体は抗リン脂質抗体症候群に関連する自己抗体であり関節リウマチの診断には用いない。