保育の心理学
後期
保育士試験(筆記) 2025年後期 保育の心理学 問3
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次の文は、子どもの道徳性の発達に関する記述である。(a)〜(c)の下線部分が適切なも のを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。 (a)アイゼンバーグ(Eisenberg, N.)によると、子どもの道徳的理解は他律的道徳性と自律的道 徳性の2つの段階を通るとされる。結果による判断を行い、大人から伝わった規則を守ろうとする他 律的道徳性の段階から、(b)動機による判断を行い、相手の意図や思いに気づくことができるよう になる自律的道徳性の段階に移行する。 (c)コールバーグ(Kohlberg, L.)は、モラルジレンマ課題を用いて、仲間や教師との対話の中 で、道徳的(cid:7652)藤や他者視点に立って考える経験が道徳判断の発達を促すことを示した。 (組み合わせ) a b c
正解と解説
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正解 4
× ○ ○
道徳性の発達段階を他律的道徳性と自律的道徳性の2段階で説明したのはアイゼンバーグではなくピアジェであるため(a)は誤りである。動機による判断へと移行する自律的道徳性の説明(b)や、コールバーグがモラルジレンマ課題を用いて対話や他者視点の経験が道徳判断の発達を促すことを示したとする説明(c)は正しい内容である。