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5月
FP技能検定 1級 (学科・基礎編) 2026年5月 問44
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民法における相続分に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
正解と解説
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正解 2
相続人が被相続人の兄と姉と弟の3人である場合に、兄と姉は被相続人と父母を同じくするが、弟は被相続人と父母の一方のみを同じくするときは、弟の法定相続分は5分の1となる。
父母の一方のみを同じくする兄弟姉妹(半血)の相続分は、父母の双方を同じくする兄弟姉妹(全血)の相続分の2分の1です(民法900条4号ただし書)。兄・姉が全血、弟が半血であれば按分比は2:2:1となり、弟の法定相続分は1/5となるため、記述2が適切です。記述1は、代襲相続の原因は死亡・欠格・廃除であり相続放棄は含まれない点で誤りです。記述3は特別受益について贈与の価額を相続開始時の財産の価額に「加算」してみなし相続財産とする点、記述4は寄与分が療養看護に限られず被相続人の事業に関する労務の提供や財産上の給付なども含む点で誤りです。