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Certia
必修問題

医師国家試験 第109回 問101

101 / 500

60歳の男性。1か月前から続く咳嗽を主訴に来院した。身長165cm、体重70kg。 血圧120/82mmHg。喫煙は20本/日を40年間。飲酒は日本酒1合/日を30年間。 運動は通勤時に1日平均5,000歩。胸部エックス線写真と喀痰細胞診とに異常を認 めない。 咳嗽の治療とともに指導すべきなのはどれか。

正解と解説

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正解 e

「60歳からでも禁煙は遅くありません」

40年間にわたる喫煙は慢性咳嗽の主要な原因であるだけでなく、肺癌や慢性閉塞性肺疾患、心血管疾患の最大の危険因子です。禁煙による健康上の利益は高齢になってから始めても得られることが示されており、禁煙支援を行うことが最も優先される指導です。BMIは約25.7と軽度肥満にとどまり血圧も正常で、15kgの減量や2万歩の歩行は現実的でも適切でもありません。

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