必修問題
医師国家試験 第109回 問107
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35歳の女性。未経妊。挙児を希望して来院した。月経周期は28日型、整。基礎 体温は二相性。既往歴に特記すべきことはない。経腟超音波検査で子宮に異常を認 める。子宮卵管造影像(別冊No.4)を別に示す。 最も考えられる疾患はどれか。

正解と解説
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正解 a
子宮奇形
基礎体温が二相性で排卵が確認されており、内分泌学的な問題より器質的要因が疑われる不妊例です。子宮卵管造影で子宮腔の輪郭が正常と異なる形態を示していることから、中隔子宮や双角子宮などの子宮奇形が考えられます。子宮筋腫や内膜ポリープでは腔内の陰影欠損、子宮腺筋症では造影剤の筋層内への迷入がみられ、腔の形態そのものの異常とは所見が異なります。