必修問題
医師国家試験 第114回 問86
86 / 400
筋萎縮性側索硬化症〈ALS〉の診断に有用なのはどれか。
正解と解説
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正解 b
針筋電図検査
筋萎縮性側索硬化症では下位運動ニューロンの変性を反映して、針筋電図で線維自発電位や陽性鋭波といった脱神経所見と、高振幅・長持続の巨大運動単位電位などの再神経支配所見が広範な髄節に認められます。これが上位・下位運動ニューロン徴候の分布を裏づけ、診断の根拠となります。本症は感覚神経が保たれるため、感覚神経伝導検査は正常です。