一般問題
医師国家試験 第120回 問208
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アルコール依存症でみられる神経学的所見のうち、小脳失調の所見はどれか。
正解と解説
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正解 c
つぎ足歩行不能
つぎ足歩行(タンデム歩行)ができないのは体幹の平衡障害を反映する小脳虫部障害の所見で、慢性アルコール症では小脳虫部前葉の変性による歩行失調がよくみられます。外眼筋麻痺と記銘力障害はWernicke-Korsakoff症候群、Romberg徴候陽性は深部感覚(後索)障害、手袋靴下型感覚障害は末梢神経障害によるもので、小脳失調の所見ではありません。