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Certia
一般問題

医師国家試験 第120回 問216

216 / 400

45歳の男性。下血を主訴に来院した。1か月前から排便時の出血を自覚してい た。既往歴に特記すべきことはない。喫煙は20本/日を25年間。飲酒歴はない。 意識は清明。身長170cm、体重54kg。体温36.4°C。脈拍68/分、整。血圧 112/68 mmHg。呼吸数 12/分。SpO 96%(room air)。眼瞼結膜と眼球結膜とに異 常を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触 知しない。血液所見:赤血球508万、Hb15.2g/dL、Ht45%、白血球6,400、血 小板24万。血液生化学所見:総蛋白7.2g/dL、アルブミン4.8g/dL、総ビリル ビ ン1.0mg/dL、直 接 ビ リ ル ビ ン0.2mg/dL、AST18U/L、ALT16U/L、 LD166U/L(基準124〜222)、ALP63U/L(基準38〜113)、尿素窒素12mg/dL、 クレアチニン0.8mg/dL、血糖92mg/dL、CEA10.2ng/mL(基準 5 以下)、 CA19-9 32U/mL(基準37以下)。CRP0.2mg/dL。下部消化管内視鏡検査の直腸 像(別冊No. 2A)と腹部造影CT(別冊No. 2B)とを別に示す。その他画像検査で、 遠隔転移は認めなかった。開腹手術を行うことにした。 手術時の体位で正しいのはどれか。

問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 c

砕石位

画像所見と腫瘍マーカーの上昇から直腸癌が疑われ、直腸に対する開腹手術では会陰側からの操作、経肛門的な自動吻合器の使用、術中の直腸診などが必要になります。そのため両下肢を挙上・開排する砕石位(截石位)をとります。仰臥位や腹臥位では会陰部・肛門側の操作ができません。

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