状況設定問題
助産師国家試験 第102回 問108
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A さん(23 歳、初妊婦!。妊娠 16 週。1人暮らしでパートナーとは未入籍である。 昨年度はアルバイトで年収は約 180 万円であったが、4か月前から運送会社の正社員 として宅配便の配送ドライバーとして働いている。A さんは「妊娠したことはうれし い」と言い、妊婦健康診査は適切な間隔で受診している。今回の妊婦健康診査で、経 過は順調であると確認された。A さんは「体調は良いですが、重い荷物を運ぶのが不 安になってきました」という。 妊娠 30 週。血圧 150/95 mmHg、尿蛋白+、胎児推定体重は 1,650 g。入院して 治療をすることになった。パートナーとの入籍や同居の予定は未定である。A さ んから、入院費の支払いに不安があると助産師に申し出があった。このため、地区 担当保健師に相談したところ、療養援護の助成を受けられることになった。 A さんが療養援護の助成を受けられることになった理由はどれか。2つ選べ。
正解と解説
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正解 1, 3
昨年度の年収額 / 妊娠高血圧症候群
母子保健法に基づく妊娠高血圧症候群等療養援護費は、妊娠高血圧症候群、糖尿病、貧血、産科出血、心疾患のいずれかで入院療養を必要とする妊産婦を対象とし、世帯の所得が一定基準以下であることが要件です。Aさんは妊娠高血圧症候群による入院であり、前年の年収が基準内であったことから助成の対象となります。婚姻の有無や世帯構成は要件ではありません。