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Certia
状況設定問題

助産師国家試験 第102回 問109

109 / 110

開院して1年の産婦人科クリニック。分娩数は月 20 件である。今まで夜間に分娩 が重なることはなかった。ある日の夜勤は、分娩担当の助産師 A と褥婦担当の看護 師の2名で勤務をしていた。陣痛室には分娩進行中の初産婦1名と経産婦1名がい た。初産婦が3日間便秘であったため助産師 A は浣腸を施行した。2名の産婦は順 調に分娩が進行し、児の娩出時間はほぼ同時になった。初産婦の分娩は産科医が看護 師と対応したので、助産師 A は1人で経産婦の分娩を介助し、児の臍帯切断を行っ た。看護師は両方の新生児への対応を行った。産科医は両方の産婦と新生児の健康状 態に問題がないことを確認した。助産師 A は分娩介助の翌日から外来勤務だったた め、分娩3日後に助産録の記載をした。 保健師助産師看護師法に規定される助産師の業務を踏まえ、助産師 A の勤務内 容で改善が求められる行為はどれか。

正解と解説

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正解 4

助産録の記載を分娩3日後に行ったこと

保健師助産師看護師法では、分娩の介助をした助産師は遅滞なく助産に関する事項を助産録に記載しなければならないと定められています。3日後の記載は遅滞なくとはいえず、記憶の減衰により記録の正確性も損なわれるため改善が必要です。助産師が正常分娩を単独で介助し臍帯を切断することは業務の範囲内であり、浣腸も医師の指示のもとで実施できます。

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