一般問題
助産師国家試験 第103回 問19
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A さん(29 歳、初産婦)。妊娠経過は正常。妊娠9週の経腟超音波検査で、左卵 巣内に5cm の囊胞が確認された。囊胞は単房性で、内部に充実成分はなかった。 妊娠 13 週に再度、経腟超音波検査が行われ、左卵巣内の囊胞は2cm に縮小して いた。 この左卵巣囊胞の種類で最も考えられるのはどれか。
正解と解説
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正解 1
妊娠黄体
妊娠早期に卵巣内に認められる単房性で内部に充実成分のない囊胞で、妊娠10週を過ぎて縮小していくものは妊娠黄体(黄体囊胞)が最も考えられます。黄体はhCGの作用で妊娠初期のプロゲステロン産生を担いますが、胎盤がその役割を引き継ぐ妊娠10週前後から退縮します。皮様囊腫や粘液性囊胞腺腫は自然に縮小しません。