状況設定問題
助産師国家試験 第107回 問92
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A さん(35 歳、初産婦)は身長 160 cm、体重 62 kg(非妊時 52 kg)である。妊娠経過 は順調であり、無痛分娩を希望している。妊娠 38 週 0 日から、夜間に不規則な陣痛 が始まり朝になると消失することを繰り返していた。妊娠 38 週 5 日、 4 時間前から 陣痛間欠時間 7 分、陣痛持続時間 40 秒の有痛性の子宮収縮が認められ入院した。入 院時の内診所見は、子宮口 3 cm 開大、展退度 70 %、Station −1 である。「最近は夜 あまり眠れていないし、疲れて食欲もない」と話す。 入院から 2 時間経過した。A さんの痛みが増強したため、硬膜外麻酔による鎮 痛を開始した。内診所見は、子宮口 4 cm 開大、展退度 80 %、Station −1 である。 このときの助産師の対応で適切なのはどれか。
正解と解説
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正解 2
定期的に導尿を行う。
硬膜外麻酔中は仙骨神経領域の知覚が低下して尿意を感じにくくなり、尿閉や膀胱充満による分娩進行の妨げを起こしやすいため、定期的に膀胱充満を確認して導尿を行います。仰臥位は仰臥位低血圧症候群を招くため側臥位などを勧め、硬膜外麻酔中は胎児心拍数を分娩監視装置で連続的に監視します。誤嚥のリスクから固形物の摂取は通常制限されます。