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Certia
状況設定問題

助産師国家試験 第107回 問98

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A さん(37 歳、 2 回経産婦)はこれまでの出産はいずれも正常分娩であった。診療 所に通院し、今回の妊娠経過中に異常の指摘はなかった。妊娠 40 週 5 日、前期破水 で入院した。午前 8 時には、第 2 頭位で内診所見は子宮口 3 cm 開大、展退度 50 %、 Station ±0、子宮頸管の硬度は軟、子宮口の位置は後方であった。 13 時に子宮口が全開大した。小泉門が先進して 0 時方向に触知し、その上方に は恥骨結合後面が 1/2 触れる。やや大きく産瘤が触知するが発作時には Station +2 まで児頭が触れる。陣痛発作のたびに最下点 90 bpm 前後の変動一過性徐脈が みられているが、間欠時には回復している。助産師は吸引分娩となる可能性を考 え、準備を始めた。 このときの児頭最大径が位置すると考えられる骨盤の位置はどれか。

正解と解説

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正解 2

濶 部

小泉門が先進して恥骨結合後面が1/2触知される所見は、児頭の最大径がまだ骨盤の出口部まで下降していないことを示します。加えて産瘤が大きく形成されているため先進部の位置は実際より低く触れやすく、Station +2という所見は児頭最大径の位置を過大評価している可能性があります。これらから児頭最大径は骨盤濶部にあると判断されます。

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