状況設定問題
助産師国家試験 第107回 問93
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A さん(35 歳、初産婦)は身長 160 cm、体重 62 kg(非妊時 52 kg)である。妊娠経過 は順調であり、無痛分娩を希望している。妊娠 38 週 0 日から、夜間に不規則な陣痛 が始まり朝になると消失することを繰り返していた。妊娠 38 週 5 日、 4 時間前から 陣痛間欠時間 7 分、陣痛持続時間 40 秒の有痛性の子宮収縮が認められ入院した。入 院時の内診所見は、子宮口 3 cm 開大、展退度 70 %、Station −1 である。「最近は夜 あまり眠れていないし、疲れて食欲もない」と話す。 A さんは麻酔開始から痛みをほとんど感じない状態で経過していたが、 8 時間 後に痛みが増強したため助産師は内診した。内診所見は、子宮口全開大、Station +3、矢状縫合は横径に一致しており、小泉門は 3 時方向に触れる。 このときのアセスメントで正しいのはどれか。
正解と解説
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正解 3
第 2 回旋の異常がある。
子宮口全開大でStation +3まで下降しているにもかかわらず矢状縫合が骨盤の横径に一致したままであり、児頭が骨盤内で前後径方向へ向きを変えられていない低在横定位の状態です。これは児頭が下降しながら後頭部を恥骨結合側へ回旋させる第2回旋(内回旋)の異常にあたります。