一般問題
助産師国家試験 第98回 問20
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4か月児健康診査に来所した母児。児の計測時、大腿部につねったようなあざが みられた。児の表情は乏しく笑顔が見られない。母親は人目を気にするようにして 落ち着きがなく、計測が終わると助産師から児を取り上げるようにした。児の体重 は出生時2,300g、生後1か月3,100gと母子健康手帳に記載があり、本日は4,000g であった。体温 37.2°C、呼吸数 34/分、脈拍 110/分。定頸している。オムツかぶ れはない。 児のアセスメントで最も適切なのはどれか。
正解と解説
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正解 3
被虐待児の可能性がある。
つねったような大腿部のあざ、表情が乏しく笑わない、母親の落ち着きのなさや児を取り上げるような行動、さらに生後1か月から4か月までの体重増加がわずか900gと明らかな増加不良であることを総合すると、身体的虐待とネグレクトの可能性を考えるべき状況です。体温・呼吸数・脈拍はいずれも4か月児として正常範囲で、定頸もしており運動発達に遅れはありません。