一般問題
看護師国家試験 第103回 問177
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大腿骨転子部骨折のため人工骨頭置換術を行った。 trochanteric fracture 術後の腓骨神経麻痺予防のための看護で適切なのはどれか。
正解と解説
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正解 4
患側下肢の母趾と第2趾間の知覚異常の有無を観察する。― 16 ―
腓骨神経は腓骨頭の外側を走行し圧迫を受けやすく、麻痺すると足関節の背屈障害(下垂足)と、深腓骨神経支配領域である第1趾と第2趾の間の知覚異常が生じるため、この部位の観察が早期発見に有用です。下肢を外旋位で固定すると腓骨頭が圧迫されるため避けます。大腿四頭筋訓練や弾性ストッキングは筋力維持や深部静脈血栓症の予防が目的です。