一般問題
看護師国家試験 第103回 問183
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A君(15歳、男子)は、病院に併設された院内学級に通いながら骨肉腫に対する治 療を続けていた。現在、肺に転移しており終末期にある。呼吸困難があり、鼻腔カ ニュ-ラで酸素(2l/分)を投与中である。A君の食事の摂取量は徐々に減っている が、意識は清明である。1週間後に院内で卒業式が予定されている。A君は「卒業式 は出席したい」と話している。 看護師のA君への対応として最も適切なのはどれか。
正解と解説
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正解 2
出席できるように準備しようと話す。
終末期にあっても意識が清明で本人が明確な希望を述べている以上、その意思を尊重し、酸素や車椅子の準備、短時間の参加など実現可能な方法を一緒に考える姿勢が求められます。難しいと否定したり判断を先延ばしにしたりすることは、限られた時間における本人の自己決定と生きる意欲を損ないます。