国家試験問題
理学療法士国家試験 第48回 問18
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70 歳の女性。脳梗塞による右片麻痺。発症後5か月経過。Brunnstrom 法ステー ジは上肢、手指、下肢ともにIII。金属支柱付き短下肢装具と T 字杖とで病院内歩 行が自立した。 退院に向けた ADL 指導で正しいのはどれか。2つ選べ。
正解と解説
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正解 2, 3
浴槽への出入りは座位移動で行う。 / 自宅トイレに手すりを設置する。
Brunnstrom法ステージIIIで実用的な随意運動が乏しいため、浴槽の出入りはまたぎ動作より座位移動の方が転倒リスクが低く安全であり、自宅トイレへの手すり設置は立ち座り動作の安定性を高める基本的な住環境整備である。屋内でも麻痺側の支持性を補うため短下肢装具は使用を継続すべきであり、ズボンの着脱や洗顔をあえて不安定な立位で行わせるのは転倒リスクを高めるため不適切である。