国家試験問題
作業療法士国家試験 第48回 問34
34 / 200
作業療法で正しいのはどれか。
正解と解説
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正解 4
Zone IIの屈筋腱損傷の術直後は手関節を屈曲位に保つ。
Zone II(いわゆるno man's land)の屈筋腱損傷は術後の腱癒着が問題となりやすく、術直後は縫合部の緊張を避けるため手関節を軽度屈曲位に保持し、早期他動運動プログラムなどで腱の滑走を図ることが一般的である。テニス肘では肘伸展位での手関節伸展を負荷とする動作を避けることが重要であり、切断指再接着直後は血流障害を避けるため保温が優先され、肩腱板断裂では術後早期の過度な回旋運動は禁忌となりやすく、上腕骨骨幹部骨折では骨癒合を待って肩関節運動を開始するのが一般的であるため、他の選択肢は誤りである。