国家試験問題
作業療法士国家試験 第51回 問7
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56 歳の女性。右利き。脳出血で右片麻痺となり、保存的療法にて発症後7日が 経過した。意識は清明。右上肢および手指は Brunnstrom 法ステージI。右肩関節 に軽度の亜脱臼を認めるが、疼痛や浮腫はない。 現時点でこの患者の右上肢に行う治療として最も適切なのはどれか。
正解と解説
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正解 1
筋再教育訓練
発症7日で上肢がBrunnstrom法ステージIの弛緩性麻痺の時期には、随意運動の出現を促すための筋再教育訓練が適切である。この時期に利き手交換訓練や渦流浴、パンケーキ型装具は麻痺の回復段階や現症状(疼痛・浮腫のない軽度亜脱臼)に照らして優先度が低く、間欠的機械圧迫も浮腫のない本症例では現時点で必要性が低い。