国家試験問題
作業療法士国家試験 第55回 問112
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87 歳の男性。脳血管障害の後遺症により週1回の訪問作業療法を行っている。 訪問時、85 歳の妻が「家で介護することがつらい。疲れた」と暗い顔でため息をつ いている。 訪問作業療法士の対応で正しいのはどれか。
正解と解説
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正解 5
ケアマネージャーに妻の状況を報告する。
介護負担を訴える家族の状況は、介護保険サービスの調整や社会資源の活用に関わる問題であるため、ケアマネジャー(介護支援専門員)に情報を共有し、ケアプランの見直しにつなげることが適切である。作業療法士が独断で施設入所や訪問介護の利用を勧めたり、患者に妻へ配慮するよう指導したりすることは、多職種連携の原則やチームケアの枠組みを超えるため適切でない。