国家試験問題
作業療法士国家試験 第58回 問13
13 / 200
65 歳の男性。 3 年前から右手に振戦がみられるようになり、体の動きが固く、 すくみ足がみられ、表情も乏しくなっていった。日常生活の支障に対して作業療法 が処方されたが、本人は何かと理由をつけてなかなか参加せず、無為に過ごす様子 が目立ってきた。 この患者の治療方針を検討する際に、評価すべき精神医学的な合併症として最も 重要なのはどれか。
正解と解説
表示する
正解 1
うつ病
Parkinson病はうつ病などの非運動症状を高頻度に合併することが知られており、活動への意欲低下や参加への抵抗の背景としてうつ病の評価が重要となる。解離性障害、強迫性障害、身体表現性障害、統合失調症はParkinson病との関連が乏しい。