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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第110回 問115

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24歳の男性。下顎左側大臼歯部の腫脹を主訴として来院した。同部に境界明瞭 な無痛性の腫脹を認める。初診時のエックス線写真(別冊No. 17A)、CT(別冊No. 17B)及びMRI T1強調像と脂肪抑制T2強調像(別冊No. 17C)を別に示す。 最も疑われるのはどれか。1つ選べ。

問題の図
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正解と解説

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正解 d

エナメル上皮腫

下顎大臼歯部に生じた境界明瞭で無痛性の膨隆で、エックス線・CTで多房性の透過像と皮質骨の菲薄化・膨隆を示し、MRIで充実部と囊胞部が混在する所見を呈することからエナメル上皮腫が最も疑われます。エナメル上皮腫は歯原性上皮に由来する良性腫瘍ですが局所浸潤性が強く再発しやすいため、十分な範囲での切除が必要です。含歯性囊胞は埋伏歯の歯冠を含む単房性透過像、骨肉腫は疼痛と急速な進行、境界不明瞭な骨破壊を示す点で異なります。

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