一般問題
歯科医師国家試験 第110回 問241
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A小学校で2001〜2015年の間、全児童を対象に実施した齲»予防事業の評価結 果を表に示す。この結果からでは、本事業に齲»予防効果があったと言えない。 DMF歯数 DMF歯数(平均値)の 年度 児童数 (平均値) 差の検定結果 2000 100 2.3 p<0.01 2015 50 1.5 その理由はどれか。1つ選べ。
正解と解説
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正解 e
事業を実施していない他校のデータがない。
この事業評価では、事業を実施したA小学校の2000年度と2015年度のDMF歯数を比較しているだけで、事業を実施していない対照校のデータがありません。この期間はフッ化物配合歯磨剤の普及や食生活の変化などにより全国的に児童の齲蝕が大きく減少しており、観察された減少が事業の効果か時代的な傾向かを区別できません。対照群を設定して初めて事業固有の効果を評価できます。