一般問題
歯科医師国家試験 第110回 問249
249 / 365
成長期の開咬に対する筋機能療法の目標はどれか。2つ選べ。
正解と解説
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正解 a, d
口唇閉鎖の習慣化 / 適切な舌位置の獲得
成長期の開咬の多くは舌突出癖や口唇閉鎖不全、口呼吸などの口腔習癖が関与しており、筋機能療法(MFT)ではこれらを改善して歯列に加わる不正な筋圧を取り除くことを目標とします。具体的には、口唇を安静時にも自然に閉じられるようにする口唇閉鎖の習慣化と、安静時および嚥下時に舌尖を口蓋前方のスポットに置く適切な舌位置の獲得が中心となります。最大開口量の増加やブラキシズムの防止、鼻咽腔疾患の予防はMFTの目的ではありません。