一般問題
歯科医師国家試験 第110回 問47
47 / 365
8歳の男児。外傷予防のためのマウスガード製作を希望して来院した。上顎両側 第一大臼歯の咬合面齲Æと上顎前突が認められる。 装置製作にあたり留意すべき事項で誤っているのはどれか。1つ選べ。
正解と解説
表示する
正解 d
不正咬合の治療を優先する。
スポーツ外傷の予防を目的とするマウスガードは、上顎に装着し、齲蝕は治療してから製作し、成長期には作り替えが必要で、萌出途上歯部はリリーフして萌出を妨げないようにします。上顎前突は前歯部の外傷リスクをむしろ高めるため、不正咬合の治療完了を待つのではなく、まずマウスガードによる保護を優先すべきです。したがって不正咬合の治療を優先するという記述が誤りです。