一般問題
歯科医師国家試験 第114回 問300
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65歳の女性。咀嚼困難を主訴として来院した。上下顎治療用義歯を装着し、咀 嚼困難は改善したが、舌感の不満を訴えている。装着した下顎治療用義歯の写真 (別冊No. 4A と上下顎治療用義歯装着時の口腔内写真(別冊No. 4B を別に示す。 最終義歯を製作する際に考慮すべきなのはどれか。1つ選べ。


正解と解説
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正解 d
リンガルバーへの変更
舌感の不満を訴えており、下顎義歯の連結子が舌房を狭めていると考えられるため、最終義歯では舌に接する面積の小さいリンガルバーへ変更することを考慮します。リンガルバーは歯肉縁から十分に離した位置に設定し、舌の運動を妨げないようにします。咬合や支持に問題がない段階で咬合挙上や間接支台装置の追加を行う理由はありません。