本文へスキップ
Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第114回 問35

35 / 360

75歳の男性。前歯歯冠の白濁を主訴として、入所施設の職員から訪問歯科診療 の依頼があった。6か月前に脳梗塞後の片麻痺で入所したが、BDR指標はいずれ も「自立」で、入所時には白濁はなかったという。初診時の口腔内写真(別冊No. 12 を別に示す。 歯冠の白濁への対応として適切なのはどれか。2つ選べ。

問題の図

正解と解説

表示する
正解 b, c

ブラッシング指導 / フッ化物洗口の指示

BDR指標がいずれも自立であるにもかかわらず入所後6か月で歯冠に白濁が生じており、清掃状態の悪化に伴う初期エナメル質齲蝕(脱灰)と考えられます。実質欠損のない段階であるため、まずブラッシング指導によりプラークコントロールを改善し、フッ化物洗口で再石灰化を促して進行を停止させるのが適切です。コンポジットレジン修復は不要な歯質削除となり、ホームブリーチは脱灰の改善にはならず、フッ化ジアンミン銀は着色を伴うため前歯部には適しません。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。