一般問題
歯科医師国家試験 第115回 問160
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38歳の女性。下顎左側第一小臼歯の動揺を主訴として来院した。1年前から自 覚していたがそのままにしていたという。歯周基本治療後の再評価の結果、歯周外 科治療を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No. 31A とエックス線画像 (別冊No. 31B を別に示す。再評価時の歯周組織検査結果の一部を表に示す。 舌 側* 4 3 6 4 3 4 4 3 4 歯 種 4 5 6 頰 側* 4 3 7 4 3 4 4 3 4 動揺度** 2 0 0 * :プロービング深さ(mm 〇印:プロービング時の出血 ** :Millerの判定基準 術中に行う処置はどれか。2つ選べ。


正解と解説
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正解 d, e
FGF-2製剤の応用 / スケーリング・ルートプレーニング別 冊No. 31 A、B
歯周基本治療後も深い歯周ポケットと垂直性骨欠損が残存しているため、フラップを剝離した術野で直視下にスケーリング・ルートプレーニングを行い、感染源を徹底的に除去します。そのうえで骨欠損部に塩基性線維芽細胞増殖因子(FGF-2)製剤を応用し、歯周組織の再生を図ります。歯肉弁根尖側移動や歯肉整形は付着の獲得を目的とする本症例には適しません。