一般問題
歯科医師国家試験 第115回 問221
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68歳の男性。咀嚼困難を主訴として来院した。下顎のオーバーデンチャーは3 年前から装着しているが、最近残根が痛くて嚙めないという。診察の結果、義歯床 下の54334は保存不可能と診断し抜歯した。抜歯2週後と6週後の下顎顎堤 の写真(別冊No. 12A、B を別に示す。 下顎義歯への対応として正しいのはどれか。2つ選べ。

正解と解説
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正解 c, e
6週後も粘膜面の調整が必要である。 / 顎堤形態の変化に合わせて粘膜面の調整を繰り返す。別 冊No. 12 A、B
抜歯後の顎堤は数か月にわたって吸収・改変が続くため、既存義歯は粘膜調整材を用いて経過に合わせた粘膜面の調整を繰り返す必要があります。抜歯6週後でも顎堤形態の変化は続いているため、この時点でも調整が必要です。抜歯直後の硬質材料によるリラインは変化に追従できず不適切であり、粘膜調整材を抜歯窩に押し込むことや長期に義歯を装着しないことも適切ではありません。