本文へスキップ
Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第115回 問325

325 / 360

88歳の女性。部分床義歯の新製を希望して訪問歯科診療を依頼された。10年前 から手指が振戦し動作が緩慢になったため、治療薬を服用しているという。口腔清 掃時の一連の動作の写真(別冊No. 15A と使用中の義歯の写真(別冊No. 15B を別 に示す。 本症例の咬合採得で決定が困難なのはどれか。2つ選べ。

問題の図
問題の図

正解と解説

表示する
正解 b, c

垂直的下顎位 / 水平的下顎位

手指振戦と動作緩慢が長期に続き治療薬を服用していることからParkinson病が疑われ、筋固縮や振戦のために下顎の随意的な位置づけと保持が困難になります。そのため下顎安静位を基準とする垂直的下顎位と、水平的な咬合位である水平的下顎位の決定が難しくなります。仮想咬合平面や前歯部の位置、リップサポートは顔貌や解剖学的指標から決められるため大きな支障はありません。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。