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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第115回 問315

315 / 360

65歳の男性。右側頰粘膜部の腫脹を主訴として来院した。1か月前に自覚した が大きさの変化はないという。初診時の口腔内写真(別冊No. 11A 、CT(別冊No. 11B 、MRI(別冊No. 11C 、術中の口腔内写真(別冊No. 11D 及び摘出物のH-E 染色病理組織像(別冊No. 11E を別に示す。 診断名はどれか。1つ選べ。

問題の図
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正解と解説

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正解 b

粘液囊胞

頰粘膜に生じた境界明瞭で緩徐増大する腫脹で、画像上で内容液を有し、病理組織学的に粘液の貯留と周囲の肉芽組織・線維性被膜を認めることから粘液囊胞と診断されます。頰粘膜や下唇には小唾液腺が豊富で、咬傷などによる導管損傷から粘液が組織内に漏出して溢出型の粘液囊胞を形成します。脂肪腫は成熟脂肪細胞、リンパ管腫は拡張したリンパ管腔、腺様囊胞癌は篩状構造を示し、組織像が異なります。

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