一般問題
歯科医師国家試験 第115回 問73
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自閉スペクトラム症児への歯科治療時に視覚素材を用いる対応法はどれか。2つ 選べ。
正解と解説
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正解 a, e
TEACCH法 / PECS〈Picture Exchange Communication System〉
TEACCHプログラムは、自閉スペクトラム症児の視覚優位という特性を活かし、絵カードや写真、スケジュール表によって場面や手順を構造化して見通しを与える支援法で、歯科治療でも処置の流れを視覚的に提示するのに有用です。PECSは絵カードを交換することで要求や意思を伝えるコミュニケーション手段で、言語表出が困難な児との意思疎通を助けます。タイムアウト法やレスポンスコスト法は行動修正法、ハンドオーバーマウス法は抑制的な対応であり、視覚素材を用いる方法ではありません。