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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第116回 問327

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85歳の男性。上顎右側臼歯口蓋側のブラッシング時の出血を主訴として歯科訪 問診療の依頼があった。 5年前から家族同行でかかりつけ歯科医へ通院していた が、6か月前に脳梗塞を発症し、意識障害があり、寝たきり状態であるという。口 腔清掃は全介助である。初診時の口腔内写真(別冊No.20A)とエックス線画像(別 冊No.20B)を別に示す。歯周組織検査結果の一部を表に示す。 頰 側* 3 3 4 4 3 4 4 3 4 歯 種 7 6 5 口蓋側* 4 3 4 4 3 4 4 3 4 動揺度** 0 0 0 * :プロービング深さ(mm) 〇印 :プロービング時の出血 ** :Millerの判定基準 適切な対応はどれか。3つ選べ。

問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 a, c, d

PTC / 手用スケーラーの使用 / 介助者への口腔清掃指導

意識障害があり寝たきりで口腔清掃が全介助の患者では、誤嚥のリスクを抑えつつ確実に汚染を除去する対応が求められます。術者による専門的機械的歯面清掃(PTC)と、注水量を抑えられる手用スケーラーによるスケーリングが適し、日常の管理を担う介助者への口腔清掃指導が不可欠です。洗口剤の使用は含嗽ができない患者には誤嚥の危険があり、ポケットが4mm前後にとどまる本症例で局所薬物配送システムを用いる必要もありません。

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